冷え性のメカニズムについての長〜い説明が続いてしまいました。
それでは、いよいよ改善についてのご紹介です。
冷え性改善のための基本的な考え方です。
@身体を冷やさない。
A身体を積極的に温める。
Bリラックスする事を心がける。
以上です。
言葉にすると、とても簡単で単純ですね。
でも、この単純なことが案外できていなかったりするのですよね。
身体を冷やさないためには、
@長時間、冷えた環境に、さらされないようにする。
冷える環境が、避けられない場合には、衣類などで、積極的に防御する。
A身体を冷やすファッションを避ける。
お腹を冷やさない。
お腹を冷やすと、内臓が冷えます。
血液は、内臓に優先的に回され、手足など末梢の冷え導いてしまいます。
また、首、手首、足首を冷やさない工夫をしましょう。
B身体を冷やす飲食物を摂り過ぎない。
暑い時に、冷たい物を摂取したくなるのは、自然の摂理です。
しかし、過剰になると、身体を冷やしてしまいます。
また、食品には、身体を温めるものと、身体を冷やすものがあります。
身体を冷やさないためには、野菜ならば、季節に応じた旬のもの、
住む土地で採れるものを食べると、よいでしょう。
ただし、最近は、冬にもトマトやきゅうりなどの夏野菜が売られていますね。
注意しましょう。
食品については、別の項で、ご説明したいと思います。
身体を積極的に温めるには、次のような方法があります。
@身体を動かす。
適度な運動により、筋肉から熱エネルギーが生まれます。
また、血液の循環も良くなり、身体の隅々まで、熱が運ばれます。
A身体を温める。
お風呂を利用する。(半身浴、全身浴、足浴、手浴、肘浴、サウナ、温泉など)
温熱を利用する。(湯たんぽ、こんにゃく湿布、蒸しタオル、石など)
家庭温熱療法を試す。
(イトオテルミー、三井式温熱療法、中国温灸、ビワの葉温灸など)
B温熱療法の施術を受ける。
手前味噌でごめんなさい〜
C身体を温める飲食物を摂る。
しょうが、にんにく、にんじん、など、身体を温める役割を持った食物を積極的に摂取しましょう。
温かい飲み物を摂ることも良いですね。
ただし、水分の過剰摂取は、身体を冷やしてしまいます。注意しましょう
D漢方薬を利用する。
漢方薬を上手く使うには、専門家による「証」の見立てが必要です。
Eサプリメントを利用する。
さまざまなサプリメントが販売されています。
しかし、サプリメントの摂りすぎによる肝機能障害などが問題になる場合も。
マスコミなどの情報も精査した上で、上手に取り入れましょう。
自律神経の安定により、冷え性の改善を行うことが出来ます。
@自律訓練法
自分で、自分の身体をリラックスさせ、温かくすることを練習します。
誘導のテープなども、販売されています。
Aイメージトレーニング
自律訓練法も、その一つです。
さまざまなやり方があります。
B呼吸法
呼吸を通じて、自律神経のバランスを整えます。
C冷温浴
温かいお風呂と適度に冷たいお風呂とに交互に入り、自律神経を整えます。
D爪もみ
自律神経の安定に良いことから、医療的にも積極的に推奨されています。
リラックスする・・・と言われても・・・、
忙しい生活をしている人達には、とても無理なことかもしれません。
でも、ホンノ少しだけでも。
お風呂に入った時だけでも・・・、
生きていることの気持ち良さを実感してみませんか?
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サテ&エルク