お風呂やサウナで身体を温めると、体内でスゴイ事が起こっていることが研究の結果解明されました!
愛知医科大学医学部付属核医学センター助教授の伊藤要子先生が、遠赤外線ドームサウナを使って、身体を温めると、人間の体内で何が生じているのかを実験されたのです。
その鍵は・・・・
ヒートショックプロテインという物質でした。
私たちの身体は60兆もの細胞がありますが、それらのほとんどは、タンパク質から出来ています。
このタンパク質の細胞は、さまざまなストレスにより、傷ついてしまうことがあります。
この傷を受けたタンパク質を修復する働きをするのが、ヒートショックプロテイン(HSP・ストレスタンパク質)なのです。
HSPの役割は、傷を受けたタンパク質を修復するだけではありません。
修復しようがなくなったタンパク質を、スムーズに死に導く役割もしてくれるのです。
つまり、元気な細胞を保つために欠かすことの出来ない物質なのですね。
HSPは、細胞がストレスを受けると、本来、自然に生産される物質です。
でも、あまりにも大きなストレスを受けると、生産が足りなくなってしまう場合があります。
すると、細胞の修復は遅れてしまい、その結果、病気になっり、老化が進んだりします。
つまり、HSPが体内に充分存在させるには、大きなストレスを受けないようにする事が必要なのです。
とはいっても、大きなストレスを受けないようにすることなど、不可能です。
ストレスに対する感受性にも個人差もあり、基準を設けることなど、さらに不可能です。
それならば、HSPの生産を人為的に増やしてしまうというのは、どうでしょう。
身体を健康に保つために、欠かすことのできないHSPですが。
それを、増やすなどということが、できるのでしょうか?
それが何と、できるのです!
確実に増やせて、さらに、身体に貯めておくことが出来る画期的方法が発見されました!!
その方法は簡単です!
「身体を温める。」たった、これだけなのです。
身体を温めると、熱というストレスに反応して、体内で確実にHSPが増えます。
そして、HSPは、ある程度なら、身体の中に貯めておくことも可能なのです。
ですから、これから大きなストレスを受ける予定のある人。
たとえば、手術を受けるとか、試合に出るとか、受験に臨むとか・・・・、
そんな場合には、あらかじめしっかり身体を温めて、体内にHSPを充分に貯めておきましょう。
そうすれば、大きなストレスにも対応できる身体になることができます。
さらに、伊藤先生の研究で、身体を温める事が、病気の治癒に効果があることの因果関係も明らかになりました。
今まで、冷え性の改善には、温める事が大事!などと、経験的に言われていましたが、身体を温めることの効果が、はっきり科学で証明されたのです。
ご興味のある方は、ぜひ著書を読んでみて下さいね。
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HSPが病気を必ず治す 伊藤 要子著
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からだを温めるとなぜ病気が治るか 石原結実 伊藤要子 共著
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